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上川法相 有井作業場視察

上川法相 有井作業場視察 2018年8月8日放送

 

中四国地方の矯正施設などを視察している上川陽子法務大臣が8月7日、尾道市を訪れ、向島町の有井作業場を訪問しました。

 

視察は、4月に起きた、愛媛県今治市の松山刑務所 大井造船作業場から受刑者が脱走した事件を受けて、事件の再発防止に向けた矯正施設の調査などを目的に行われています。

 

8月7日から9日までの期間中、中四国地方の4県で行われる予定で、広島刑務所尾道刑務支所が運営する有井作業場では、上川大臣が担当者から説明を受けながら施設内を見て回りました。

 

有井作業場は、全国に4カ所ある開放的な矯正施設の1つで、受刑者は寮に寝泊まりし、近くにある興進産業の工場で一般従業員と共に働いています。

 

寮には塀や鍵がなく、施設への出入りも自由で、2018年9月に設立50年を迎えます。

 

施設では、これまでにおよそ1,300人の受刑者を受け入れていて、脱走事件は過去1度も起きていません。

 

法務省では、現在、事件の再発防止のプロジェクトチームを立ち上げ、今後、地方の自治体や関係団体と連携しながら、矯正施設の改善などを図っていくとしています。