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十七条憲法制定 奉納揮毫

十七条憲法制定 奉納揮毫 2019年4月4日放送

 

東久保町の浄土寺で4月3日、聖徳太子が定めたとされる十七条憲法制定の日に合わせた奉納揮毫が行われました。

 

この催しは、国内外で日本の和の精神を広める活動を行っている「和プロジェクト TAISHI」が行っているもので、浄土寺では昨年に続き2回目の開催です。

 

イベントでは、十七条憲法の一文を記す奉納揮毫が全国19カ所の寺などで行われ、浄土寺では、書家の鳥生春葉さんによる揮毫と、篠笛奏者の鼓谷義之さんによる演奏が行われました。

 

会場となった本堂では、厳かな雰囲気の中、鼓谷さんが美しい篠笛の音色を響かせ、鳥生さんが力強い筆さばきで文字を記しました。

 

揮毫されたのは「和」の一文字と、「和を以て貴しとなす」という十七条憲法の一文で、訪れた人たちは演奏に聞き入りながら、筆の動きに見入っていました。 

 

また、記念として、4月1日に発表された新元号「令和」の文字の揮毫も行われました。

 

浄土寺は、616年に聖徳太子が創建したと伝えられている真言宗の寺で、国の重要文化財に指定されている木造聖徳太子立像など数々の文化財を所蔵しています。

 

浄土寺の小林暢善住職は「浄土寺での書の奉納は珍しく、とてもありがたい。私たち一人一人が和の心を大切にし、世界に広げていきたい」と話していました。