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尾道を描く高校生写生大会 2019年8月9日放送
広島県内の高校生が尾道の風景を描く写生大会が8月7日から9日にかけて行われました。
県内の35校から美術部員達226人が参加し、尾道市中心部の尾道水道沿いや尾道本通り商店街などで絵を描きました。
7日に西土堂町の尾道市立美術館で開会式が行なわれ、キャンパスや絵の具などを手に、それぞれ描きたい場所に移り、日中に加え。宿泊先でも製作し、3日間で仕上げました。
尾道大橋の見える風景を描いていた、総合技術高校の内山実優さんは「島を繋ぐ橋が尾道らしいと感じました。余裕があればフェリーも描きたい」と話していました。
因島高校の生徒は、尾道本通り商店街の路地を描いていて、商店街の買い物客らが声をかけていました。
この写生大会は広島県高校美術連盟が生徒の技能向上や交流促進を目的に始めたもので、今回で24回目です。
最終日の9日に尾道市民会館で閉会式があり、審査と表彰が行われ、上位の作品は11月に広島市の県立美術館で展示されます。
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