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原爆死没者慰霊祭

原爆死没者慰霊祭 2017年8月7日放送

 

第30回原爆死没者慰霊祭が8月6日、慰霊碑のある東尾道で行なわれました。

 

慰霊祭は、尾道地区原爆被害者の会の主催で、1988年の慰霊碑建立以来、毎年執り行われているもので、今年は会員や来賓たちおよそ50人が参列しました。

 

午前8時に慰霊祭が始まり、槇原 弘会長が、1年間で亡くなった会員7人を加えた432人分の死没者名簿を慰霊碑に納めました。

 

続いて、水を求めさまよった被爆者に思いを馳せ、尾道の名水を慰霊碑に捧げ、主催者らが千羽鶴を奉納しました。

 

参列者が慰霊碑に花を手向け、原爆が投下された8時15分に合わせ、広島の方角に向かって1分間の黙祷を捧げました。

 

尾道地区原爆被害者の会は1955年に、当時の尾道市と御調郡向島町の原爆被害者1,200人で結成し、現在の会員数は、およそ90人です。

 

学徒動員中に13歳で被爆した会長の槇原さんは、国連での核兵器禁止条約の制定を受け、「意義はあるが、核保有国なども参加すべきだ」と話していました。