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避難所運営体験会

避難所運営体験会 2017年12月4日放送

 

大規模災害の発生を想定した避難所の運営を学ぶゲーム「HUG」の体験会が12月3日、向島公民館で行われました。

 

体験会には、向島町区長会や民生委員、児童委員、小中学校などからおよそ70人が参加し、11グループに分かれてゲームを行いました。

 

「HUG」は、避難所の運営を学ぶ教材として、静岡県が2007年に開発したもので、避難所に見立てた平面図に、年齢や性別などが書かれた避難者のカードを並べ、避難者の状況に応じた適切な配置を考えます。

 

今回は大規模な地震が起きたことを想定してゲームが行われ、参加者たちは家族構成や健康状態を考慮しながら避難者を配置し、補給物資の荷下ろしや仮設トイレの設置をするためのスペース作りなどをしていきました。

 

体験会は、災害発生時に、住民が協力して避難所を運営する体制を作ろうと向島自主防災研修会が開いたもので、参加者からは「避難所での行動や、どのような事態が想定されるのか考える必要性を学んだ」などの声がありました。

 

2011年の東日本大震災では、地域住民のHUGの経験が避難所で役立った事例もあり、広島県自主防災アドバイザーで向島区長会の川口 茂樹会長は「住民一人一人が防災意識の向上に努めるきっかけになってくれれば幸いです」と話していました。