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花いっぱい尾道大会

尾道市制120周年を祝うメイン事業「第58回全日本花いっぱい尾道大会」が6月2日・3日の両日開かれ、市内各所で関連イベントが行われました。

 

2日には市制120周年記念式典と、花いっぱい尾道大会の記念式典が東御所町のしまなみ交流館で開かれました。

 

開会にあたり、平谷祐宏尾道市長が「先人が積み上げてきた財産を活かし、120周年の節目の年をより一層の発展の契機にしたい」と挨拶し、教育や文化など各分野で尾道市の発展に貢献した人への表彰が行われました。

 

表彰では、毎年開かれている仮装大会を立ち上げるなど、地域活性化に努めてきた尾道国際ホテルの高橋貞昭会長や、御調町ソフトボール審判部会の会長としてスポーツ振興に貢献した、尾道地区ソフトボール協会 顧問の若林茂生さんたち9人に表彰状が贈られました。

 

また、長年にわたり文化財保護委員を務めるなど、尾道市の文化財保護に貢献した西國寺の麻生章雄住職や、尾道学研究会を設立し、地域の遺産の掘り起こしに尽力してきた、研究会の天野安治会長たち30人に感謝状が贈られました。

 

尾道市は、古くは北前船などの寄港地であったことから港町や商都として発展した都市で、1898年に広島市に次いで県内で2番目に市制を施行しました。

 

続いて会場では、花いっぱい尾道大会の記念式典が行われ、市内6地域の小学生たちが開会宣言し、オープニングを飾りました。

 

開会後、大会実行委員会 会長の平谷市長が「花で彩ることで改めて尾道の魅力を感じてもらい、市民が誇れる町づくりに繋げていきたい」と挨拶し、全日本花いっぱい連盟 会長で長野県松本市の菅谷昭市長が「花いっぱい大会をさらに広め、次世代を担う子どもたちに平和な社会を受け継いでほしい」と述べました。

 

式典では、全日本花いっぱい連盟の表彰として、緑化活動などに貢献した個人や団体への表彰式が行われ、尾道市からは尾道市公衆衛生推進協議会など13団体が表彰を受けました。

 

また、市内の子ども園や小学校の緑化活動を表彰する、尾道市緑化推進委員会の「花と緑のガーデニングコンテスト」の入賞者へ表彰状が贈られました。

 

表彰式後には、次回の花いっぱい大会の開催地である大阪府泉佐野市の千代松 大耕市長へ大会旗が手渡されました。

 

会場ではこの他にも、日比崎小学校の児童たちによる合唱や、しまなみ交流館横では尾道商工会議所女性会が寄贈したカワヅザクラの記念植樹が行われ、大会に花を添えました。

 

全日本花いっぱい大会は、花を通して戦後の人々の心を豊かにしようと1952年に始まった市民運動が発展したもので、現在は全国各地の都市を会場に毎年開かれています。

 

今回は市制120周年を迎えた尾道市が会場となり、JR尾道駅前港湾緑地では大会を記念したフラワーカーペットが展示されるなど、市内各所で花が飾り付けられ、多くの人で賑わっていました。