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尾道東高校 英語ディベート大会 2019年7月16日放送
東久保町の尾道東高校で7月12日、国際教養コースの生徒たちの特別授業「第12回校内英語ディベート大会」が行われました。
これは、10月末に開かれる「全国高校生英語ディベート大会 広島県予選」に向けた学習として毎年実施されているもので、今年は2年生と3年生合わせておよそ40人が参加しました。
授業では、代表チームの2年生8人が、4人ずつのチームで討論を行い、聞き手の生徒たちは代表チームの会話を聞きながらプリントに要点をまとめていきました。
今年の全国大会の論題は、「日本の残業を含めた週当たりの最長平均労働時間を、EUにならい48時間に制限すべきか否か」という内容で、代表メンバーたちは、肯定派と否定派に分かれ、意見を出し合いました。
討論で肯定派からは、「労働時間が減ることで健康につながり、労働生産性も向上する」などの理由が挙げられ、否定派からは「無理な時間の短縮は労働者の負担になる。仕事をうまく分配するなど工夫していくべき」などの意見が出されました。
代表チームメンバーの河原ちはるさんは「説得力のある内容になるよう意識しました。県予選に向けて、チームで協力しながら練習に励みたい」と話していました。
尾道東高校では今後、インターネットを使って県外の高校と討論会を行うなどして、県予選突破を目指します。
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