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瀬戸田ホーランエ 2019年7月22日放送
瀬戸田町高根厳島神社の管絃祭「ホーランエ」が7月19日、行なわれました。
ホーランエは、提灯を取り付けた「親船」と、それを引く「曳き船」が生口島と高根島の間にある瀬戸田水道を往復する行事です。
神社総代や、船の漕ぎ手、子ども会の代表達が集まり、神事が行なわれ、祝詞奏上や玉串奉奠などが行われました。
辺りが暗闇に包まれる頃、ホーランエの謡が始まり、鉦や太鼓の音に合わせて、漕ぎ手が掛け声を上げ神社前を出発。鳥居型に提灯をつけた「親船」が、「曳き船」に引かれて、瀬戸田水道を往復しました。
流れの速い水道を、男性達が懸命に漕ぎ、力強い掛け声が瀬戸田水道にこだましました。
親船が瀬戸田水道を往復している間、陸上では子ども達が船の形をした「屋台」を引っ張りました。
関係者は「地域の皆さんの協力で続いている。これからも受け継いで行きたい」と話していました。
ホーランエは、宮島の管絃祭に合わせ毎年旧暦の6月17日に行われています。
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