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ブルーインパルス飛行&住吉花火まつり 2019年7月30日放送
尾道港開港850年を記念して航空自衛隊のブルーインパルスが7月27日、尾道水道上空を飛行しました。
広島空港を飛び立った青と白のツートンカラーの2機の機体は、南から登場し、尾道水道上空480メートルで、アクロバット飛行を行いました。
白いスモークを吐きながら、ハートマークや8の字を描き、観客達は演技が終わる度に大きな拍手を送っていました。
その日の夜には、夏の夜空を彩る尾道の伝統行事「おのみち住吉花火まつり」が、尾道水道一帯で行われました。
花火打ち上げ前には、海岸通りにある住吉神社で神事が営まれ、花火の成功などを祈りました。
まつりは住吉神社に捧げる花火として行われていて、「住吉神社例大祭」が正式名称です。江戸時代に神社付近の住吉浜を整備し、尾道が発展する基礎を築いた町奉行、平山角左衛門の功績を称えるとともに、商売繁盛、海上交通の安全を願い、始まったとされています。
今年は港町の歴史や未来などをテーマにした4部構成になっていて、家族や友人にメッセージを載せて打ち上がる「メッセージ花火」や、カメラで撮った写真が映えるよう、特大のスターマインが打ち上がる「インスタ映え花火」、尾道港開港850年を記念した音楽花火など、およそ1万3千発が次々と夜空に舞いました。
会場には、主催者発表でおよそ30万人が訪れ、風情のある尾道の花火まつりに酔いしれました。
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