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尾大 卒業・修了制作展 2021年2月12日放送
尾道市立大学美術学科と、大学院美術研究科の卒業・修了制作展が2月5日から、西土堂町の尾道市立美術館などで開かれています。
展覧会では、学生生活の集大成として、毎年卒業生たちの制作物が展示されていて、市立美術館のほか久保3丁目の尾道市立大学美術館、本通り商店街の大学サテライトスタジオに、合わせて62人の作品が並んでいます。
尾道市立美術館には、大学美術学科の日本画・油画・デザインコースの作品が展示されています。
作品はコースごとに6つの展示室に分けられていて、日本画と油画コースの部屋には、人物画や風景画、心象風景のようなイメージが描かれた比較的大きな作品が並び、訪れた人たちが足を止めて見入っていました。
デザインコースの作品は、グラフィックや立体造形、イラスト、映像など様々で、商品のパッケージやキャラクターデザイン、アニメーションなど多彩な作品が並んでいます。
手に取って鑑賞できる作品も多く、来場者らは時間をかけて学生たちの力作を楽しんでいました。
大学サテライトスタジオと尾道市立大学美術館には、大学院修了生の作品が展示されています。会場で眠りながら夢に見たものを描いていくドローイングや、表と裏で表現の異なる展示物など、様々な切り口の作品が並んでいます。
尾道市立大学と大学院の卒業・修了制作展の会期は2月14日まで。入場は無料で、期間中は無休となっています。
卒業・修了制作展のホームページや、インスタグラム、ツイッターなどでは学生による作品解説なども掲載されています。是非ご覧ください。
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