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市長定例会見 2022年1月20日放送
定例尾道市長記者会見が1月20日にあり、生命保険会社の第一生命と健康増進に関する協定について発表があった他、新型コロナワクチンの3回目の接種についてなどコメントがありました。
第一生命との連携協定式では、平谷祐宏尾道市長と、鮫島寛仁福山営業支社長が協定書に署名しました。
連携内容は、介護や認知症予防の啓発・健康づくり・がん検診などの受診率向上に関することなど4項目です。
具体的には、認知症サポーター養成講座などを受講した第一生命の尾道市内の営業職員46人が、業務を通して市民の見守り支援を行なうほか、尾道市の健康診断やがん検診などを紹介します。
又、ウォーキングやシルバーリハビリ体操など尾道市の健康づくり事業の普及促進や、健康関連のイベントへの協力などが行われます。
平谷市長は「市民の健康増進に向けて、力を合わせて取り組んでいきたい」と述べ、鮫島支社長は「エリアのお客様に、尾道市の情報を届けられるよう一生懸命取り組んでいきたい」と話しました。
新型コロナワクチンの3回目接種については、現時点での尾道市のワクチン接種計画などが示されました。
尾道市からの3回目のワクチン接種券の配布は、昨年11月以降、医療従事者や施設に入所している高齢者などへ優先して発送されていて、個別接種は今年1月11日から、集団接種は23日から実施されています。
3回目のワクチンについては、当初2回目から8か月置いての接種とされていましたが、昨年12月に対象者によって6か月から7か月まで前倒しするとの方針が厚生労働省から出され、尾道市からの接種券も、該当する人のタイミングに合わせて、順次発送される予定です。
ワクチンの申請や接種方法などの流れは、これまでのワクチン接種と同様です。
平谷市長は「コロナ対策のため、早急に3回目接種を行うことが求められている。市としてもできるだけ早く行える体制づくりを急ぎたい」と話していました。
会見の様子は、20日の21:00からと、21日の7:00と13:00から放送します。是非ご覧ください。
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