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尾道市の、2019年消防出初式が1月13日、向島町の向島運動公園でありました。
気持ちのいい青空のもと行われた出初式には、尾道市消防局と消防団、自主防災組織、少年消防クラブのメンバーたち合わせておよそ1200人が参加。はしご車やポンプ車など多くの消防車両も出動し、グラウンドを行進しました。
式典では、平谷祐宏尾道市長の式辞に続いて、広島県の防災ヘリから県知事の防災メッセージが投下され、消防活動に功績のあった個人、団体の表彰が行われました。
式典後には、消防車両との記念撮影や手押しポンプを使った消火体験があり、訪れた親子連れが楽しんでいました。
その後も、大規模災害を想定した訓練が行われ、消防隊員と消防団員が連携しながら、倒壊した家屋からけが人を助け出すまでの一連の流れを確認。最後に16本のホースを使った一斉放水で締めくくりました。
尾道市とJR西日本岡山支社 観光振興連携協定 2019年1月18日放送
尾道市はJR西日本岡山支社と観光振興に関する連携協定を結び、1月17日(木)久保一丁目の市役所庁舎で締結式を行ないました。
式には、平谷祐宏尾道市長とJR西日本岡山支社の有田泰弘支社長が出席し、協定書に署名しました。
連携する項目は5つあり、尾道市の観光・文化の振興、JR尾道駅を起点とした地域活性化、観光素材の開発、情報発信などです。
具体的には、尾道市が取り組む観光事業について、JR西日本が発行しているガイド誌や、JR西日本の専用アプリで継続発信します。
又、新しくなるJR尾道駅を活用した旅行のサポート。観光列車やサイクルシップを活用した旅行商品の開発。尾道の食や土産物の販路拡大などを行ないます。
有田支社長は「駅舎建て替えのタイミングで、尾道をより一層重点地域に位置づけて永続的に観光振興の連携を強化したい」と述べました。
平谷市長は「最終的には定住人口の拡大を目指している、協定をその一歩としたい」と期待感を語りました。
JR西日本岡山支社が観光に特化した協定を自治体と結ぶのは初めてです。
ひろしま男子駅伝 県代表中学生 市長訪問 2019年1月8日放送
尾道本通り商店街 土曜昼から夜店 2019年1月16日放送
尾道本通り商店街の新しいイベント「土曜昼から夜店」が1月12日、行なわれました。
毎年夏の夜に賑やかに開催されている商店街の「土曜夜店」を昼から行なう企画で、通りには屋台やゲームコーナー、音楽パフォーマンスなど、多彩な催しが登場しました。
商業会議所記念館広場では、ゲームコーナーやワークショップが開かれ、親子づれで賑わいました。
トイドローンと呼ばれる、小さなドローンを使った、お菓子つりのコーナーでは、コントローラーを握った子ども達が、真剣な表情で、ドローンを操作していました。
ワークショップでは、備後地方でかつて盛んに栽培されていた「イ草」を使った鍋敷き作りや、木工細工が行なわれていました。
その他、通りでは、昔ながらの手作りゲームや、音楽演奏。さらには、ベッチャー祭りの三鬼神の太鼓演奏、もちつき大会などもあり賑わいました。
土曜昼から夜店は、広島県の災害復旧予算などを使って初めて開催されてもので、尾道本通り商店街の若手メンバーらが中心に企画を進めました。
実行委員長の藤井直美さんは、「皆さんの協力で、沢山の企画を実施する事ができた。お客さんの少ない冬の時期のイベントとして定着させたい」と話していました。
救急搬送船しまなみ お披露目 2019年1月16日放送
尾道西消防署に配備された救急患者搬送船「しまなみ」のお披露目式が1月16日、十四日元町の桟橋で行われました。
式には、一般の見学者や消防署員たちおよそ50人が出席し、平谷 祐宏尾道市長が式辞で、「地域に密着し、より一層、消防・防災体制の充実に努めていきたい」と述べ、テープカットが行われました。
「しまなみ」は、主に百島や細島など離島からの救急患者の搬送に使用される予定で、船内には患者用のベッドや酸素を送る装置、医療機器などを備えています。
総トン数は7.9トン、全長は12.96メートル、幅は3.4メートルで、搭乗人数は最大12人。乗船員と救急隊員を除く搬送可能な人数は患者を含む6人です。
「しまなみ」は、昨年12月に老朽化で廃船となった「ももしま」に代わり配備された救急搬送船で、年明けの1月7日から運用されています。
速さはおよそ30ノットで、廃船となった「ももしま」や従来から配備されている「のぞみ」と比べて速力が上がっていることから、搬送時間の短縮が期待されます。
尾道西消防署の島田 重男署長は「搬送船の機能の向上で、より市民の安心安全につなげていきたい」と話していました。
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