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こども映画制作ワークショップ 2019年3月29日放送
小学生がオリジナルの映画を制作するワークショップが3月16日・17日の両日、尾道市中心部などで行なわれました。
これは、映画作りを通して、尾道の魅力や歴史などを知ってもらおうと、NPO法人シネマ尾道が開いたもので、今年で4回目です。
ワークショップには、市内外から小学生17人が参加し、映画監督の中村佳代さんたちが講師を務めました。
今回は「穴」をテーマに、子どもたちが考えた台本を元にロケが行われ、小学生達は、カメラの使い方など中村監督やスタッフから指導を受けながら、撮影しました。
迷い込んだ穴の中で動物に出会う話しと、穴の中から財布を盗んだ泥棒が夢を見る2つの映画を制作し、寺や小路(こみち)など尾道らしい場所や、JR尾道駅前、向島などで撮影しました。
撮影した映像は、中村監督が編集などの仕上げ作業を行い、3月24日の午前9時から尾道映画祭のプログラムとしてシネマ尾道で上映します。
参加した子ども達は、4月1日にニュースのゲストコーナーに出演する予定で、子どもたちの制作した作品は、コミュニティチャンネルでも放送予定です。お楽しみに。
ロータリークラブIM 2019年3月29日放送
尾道市や近隣地域のロータリークラブによる会合「インターシティ・ミーティング」が3月16日、因島で開かれ、地元の児童・生徒による演奏などが行われました。
ロータリークラブは、国際的な社会奉仕団体で、会員同士の親睦と知識を深めることを目的に、地区やグループごとにクラブが集まり、インターシティ・ミーティングを開いています。
今回行われたのは、尾道市と三原市、竹原市内のロータリークラブによる第2710地区グループ9の会合で、因島ロータリークラブが進行役を務め、およそ130人の会員が参加しました。
会場では、「先輩から後輩へ つなごう心 守ろう伝統」をテーマに、2つのプログラムが行われ、第1部は、芸予文化情報センターで、重井小学校のトランペット鼓隊が演奏しました。
重井小のトランペット鼓隊は、1966年の初代鼓笛隊の結成以来続けられている伝統的な取り組みで、現在は5・6年生の児童が54代目として活動しています。
会場ではおよそ50人の児童が、太鼓やトランペットを使って力強い演奏を披露しました。
第2部では、因島高校の吹奏楽部とクラブのOB・OG、因北中学校・因島南中学校・瀬戸田中学校の吹奏楽部による合同演奏会が因島市民会館で行われました。
ステージでは、およそ70人の出演者たちが壮大な音色を響かせ、会場からは、先輩と後輩が同じ舞台で音楽を奏でる姿に、大きな拍手が送られていました。
コミュニティチャンネルでは、インターシティ・ミーティングの演奏会を4月1日から全編放送します。お楽しみに。
第3回レモン祭 2019年3月28日放送
レモンの生産量日本一を誇る瀬戸田町で3月24日(日)「第3回レモン祭」があり、レモンに関する様々なイベントが開かれ、多くの人出で賑わいました。
瀬戸田市民会館の敷地内に設けられたステージで開会式があり、川﨑育造 祭実行委員長が挨拶。ステージでは、瀬戸田の和太鼓集団「島衆」の演奏などがあり、盛り上がっていました。
瀬戸田レモンをPRするキャラクター「モンモンレモンちゃん」と、せとだレモン大使の葉月美姫さんが登場して、「モンモンレモンちゃんダンス大会」が行なわれ、訪れた子ども達が楽しそうに身体を動かしていました。
今年は、瀬戸田の「しおまち商店街」で、屋台の出店や音楽祭も行われました。出店ブースでは、レモン一個を丸々絞った「レモンスカッシュ」など、レモン祭ならではのメニューが並び、訪れた人が列を成していました。
音楽祭では、地元の音楽バンドの演奏や瀬戸田小学校児童による「ええじゃんSANSAがり踊り」の披露などがあり、盛り上がりました。
その他、レモンの皮を積み上げる「レモンタワー」大会、レモン丸かじり選手権、レモン担ぎ大会などレモン祭ならではの競技も行われました。
みなと祭記者発表 2019年3月28日放送
第76回尾道みなと祭の主なイベント内容が決まり3月27日、尾道市役所で発表がありました。
会見では、第76回尾道みなと祭実行委員会の中田卓実行委員長が挨拶し、各部会長から祭りの概要が発表されました。
今年のみなと祭は、「尾道港開港850年」と「しまなみ海道開通20周年」を記念して、4月27日・28日の2日間行われます。
27日、JR尾道駅前のメインステージでは、開会セレモニーや姉妹都市交流式典のほか、尾道高校書道部によるパフォーマンスがあり、大型の紙に開港850年に因んだ書を揮毫します。
そのほか、記念事業としてはアイドルグループSTU48メンバーによるトークショーや、海上自衛隊の艦船の見学、海上自衛隊呉音楽隊の演奏などが予定されています。
両日行われるええじゃんSANSA・がり踊りコンテストには、27日現在、一般・グランプリ部門と、幼・小・中学生部門に合わせて97団体、およそ5400人が出場予定です。
祭りに伴う臨時駐車場は、新たに加わったベイタウン尾道を含む市内の5か所に設けられます。実行委員会では、祭りの期間が大型連休とも重なる為、公共交通機関の利用を呼び掛けています。
ちゅピCOMおのみちでは、ええじゃんSANSA・がり踊りコンテストを中心に、生中継する予定です。祭りの詳細については、後日ニュースのゲストコーナーでも紹介します。
サロン交流会 2019年3月28日放送
因島中庄町の中庄公民館で3月22日、地域のふれあいサロンの利用者による交流会がありました。
交流会は、サロン活動をさらに盛り上げようと開かれたもので、因島中庄町にある6つの「ふれあいサロン」を利用する高齢者およそ60人が参加しました。
会場では、サロンの代表者たちによる活動報告や講演会、地元の音楽グループの演奏会などがあり、参加者らが和やかに交流しました。
美ノ郷町中野のサロンなどで講師を務める石井哲代さんは、「さびない鍬でありたい」とのテーマで講演を行いました。
石井さんは現在98歳で、サロンで健康体操などを指導し、地域の人と交流するなど、元気に過ごしています。
参加者達は石井さんの話に、笑顔を見せながら聞き入っていました。
最後は、トーンチャイムと呼ばれる楽器の演奏グループ「チャイムソナーレ」が登場し、「どこかで春が」や「花は咲く」などを演奏しました。
参加した人は「もっと活発にサロン活動に参加して、元気に過ごしたい」と話していました。
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