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JA尾道市 テント寄贈 2019年8月30日放送
JA尾道市は地域貢献活動の一環として8月28日、御調地区の公民館へ災害時の避難所運営などで使用できる簡易式テントを寄贈しました。
御調町の市公民館で寄贈式が行われ、JA尾道市の村上久男代表理事専務が、尾道市生涯学習課の内海直子課長に目録を手渡し、内海課長から感謝状が贈られました。
JA尾道市の寄贈は、地域貢献活動の一つとして3年前から行政や地域団体などを対象に行われているもので、尾道市へはこれまでに、カーブミラーやイノシシ用の防護柵など地域の要望に合わせた物品が贈られています。
今回寄贈されたのは、3.6m×5.4mのテント7張りで、昨年の豪雨災害などを踏まえて、より設置が簡単なワンタッチ式のタイプが選ばれました。
テントは御調町内の7つの公民館にそれぞれ贈られ、防災や公民館での活動などに役立てられます。
ケーブル女子団 尾道の番組制作開始 2019年8月28日放送
中四国・関西地方のケーブルテレビ局の女性スタッフたちで作る「ケーブル女子団」が、現在、尾道を舞台にした番組制作に取り組んでいます。
ケーブル女子団は、女性ならではの視点で魅力的な番組作りを行おうと、2017年に発足した団体で、現在、ケーブルテレビ局39局の女性スタッフが所属していています。
ディレクションや撮影、編集など全ての業務を女性スタッフたちが手掛け、中四国・関西地方の観光情報番組などを制作しています。
今回の番組は、ケーブル女子団の第6弾の企画として制作されるもので、尾道の神社仏閣などのパワースポットを紹介する予定です。
8月27日には、土堂2丁目の多目的施設「スペース帆」で企画会議が開かれ、出席した22人が、番組内容に関する意見交換を行いました。
ケーブル女子団の団長を務める島根県のケーブルテレビ局、石見ケーブルビジョンの魚田典子さんは、「一人一人の意見をしっかり取り入れながら、より良い番組制作に取り組んでいきたい」と話していました。
今回制作される番組は、12月中にコミュニティチャンネルで放送予定です。ぜひご覧ください。
食品衛生月間 手洗い指導 2019年8月27日放送
8月の食品衛生月間に合わせて、園児を対象にした手洗い指導が8月26日、西則末町の門田保育園で行われました。
この取り組みは、家庭での食中毒予防を広めるために、尾道食品衛生協会と広島県東部保健所が毎年行っているもので、今年は、門田保育園と御調西保育所で実施されました。
今回初めて手洗い指導が行われた門田保育園では、1歳から5歳までの園児合わせて67人が参加し、はじめに、映像を見ながら正しい手の洗い方を学びました。
その後、汚れに見立てた蛍光クリームとブラックライトを使った手洗い指導が行なわれ、園児たちは、会員たちから説明を受けながら、手に塗ったクリームがなくなるまできれいに手を洗っていました。
尾道食品衛生協会によると、昨年の県内での食中毒発生件数は22件で、家庭の食事などが原因と思われる件数は全体の59%を占めています。
尾道食品衛生協会の福島光宏会長は「幼い頃から正しい手洗いの習慣を身に付けてもらい、各家庭でも広めるきっかけにしたい」と話していました。
上本訓久さんテノールリサイタル 2019年8月26日放送
向東町出身のテノール歌手、上本訓久さんのリサイタルが6月16日(日)、しまなみ交流館で行われました。
上本さんは、2年に一度、尾道で凱旋コンサートを開催していますが、今回は、西日本豪雨災害のチャリティリサイタルとして実施しました。
3部構成のステージでは、「バラと柳」、「カタリカタリ」、オペラ"トスカ"などを歌い上げました。
現在41歳の上本さんは、洗足(せんぞく)学園音楽大学を首席で卒業後、イタリア・ナポリに留学。イタリアのカンピ・フレグレイ国際声楽コンクールで1位になるなど、期待の若手テノールとして着実に実力を積み上げています。
ゲストには、ソプラノ歌手の神田さやかさん。ピアノ伴奏は向東町の田中直美さんが参加しました。
又、「尾道女声合唱団まどか」のメンバーも友情出演して、リサイタルを盛り上げました。
このリサイタルの模様は、ご覧の日時で放送予定です。お楽しみに。
放送予定:9月 3日 21:00~ 9月7日・8日 19:00~
9月30日~10月6日 13:00~ 21:00~ほか
和装礼法教室 2019年8月26日放送
和服の着付けや、日常の作法などを学ぶ教室が8月24日、日比崎町の尾道迎賓館でありました。
この教室は、文化庁の伝統文化親子教室の一つとして開かれているもので、日本の伝統衣装である和服を着て、行儀や作法を学んでいます。
今年度は、全10回の授業に市内の小学校1年生から中学校3年生までの20人が参加していて、6回目の授業となった24日には、12人が参加。着付けのほかに、風呂敷の包み方などを学びました。
子ども達は、浴衣に着替え、実際に風呂敷で物を包みながら、先生達から、指導を受け、小物から、少し大きなものまで、様々な包み方を学び、持ち歩くときの所作なども教わっていました。
使い方によっては、ペットボトルを包んだり、風呂敷をバッグのように持ったりする事も出来、子ども達は新鮮な様子で風呂敷を扱っていました。
参加者は「布一枚で色んなものが包めるのが凄いと思った」と話していました。教室はこの後4回行なわれ、座布団の使い方や言葉遣いなどを学びます。
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